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現金化を急ぐなら不動産買取

自宅や不動産を少しでも高く売るなら、一般的な不動産売却(仲介売却)を利用するのがベストな選択です。しかし、事情により売却にかける時間がない、すぐにでもまとまった現金を用立てたいといった場合は、「不動産買取」を選択したほうがよい場合も。こちらでは京都市・亀岡市・向日市・長岡京市で不動産売却を手がける株式会社モアナハウジングが不動産買取の仕組みやメリット、注意点などを解説します。

不動産買取とは?

不動産買取とは?

売主様のご自宅や土地・建物を不動産会社が直接買い取ることを「不動産買取」を呼びます。一般的な不動産売却=仲介売却と異なり、購入希望者を募るための販売活動が不要なため金額面などの条件が折り合えば、早ければ数日から1週間のうちに現金化できます。事情によりすぐにでもご自宅を手放さなければならないような場合や、緊急にまとまった現金が入り用といった場合にはベストな選択肢と言えるでしょう。また、仲介売却とは異なり広告宣伝によって売却の事実が近所に知られることがないため、プライバシーの面でも安心です。なお、
仲介売却では売りにくい事業用の物件なども、不動産買取を利用すれば時間をかけずに現金化が可能です。

不動産買取にはこういったメリットがあります

仲介手数料がかからない

不動産買取は文字通り、不動産会社が物件を直接買い取ってくれるため、購入希望者を探す手間も時間も必要としません。もちろん、売主様と買主様を仲介するわけではないので、仲介手数料も一切かかりません。

短期間で現金化できる

最大のメリットはここでしょう。不動産売却では購入希望者が現れるまで地道な販売活動が不可欠で、成約まで数ヶ月から半年は見ておかなければなりません。しかし、不動産買取ならこうしたプロセスがないのですぐに現金化ができます。

瑕疵担保責任が免責

仲介売却では、引き渡した後で売却した建物に瑕疵(隠れた欠陥)が見つかると、売主様が賠償責任を負うことになります。しかし、不動産買取ならその心配はまったくありません。なぜなら、不動産会社が納得の上で買い取るからです。

内覧の手間がかからない

不動産売却では物件を見たいという購入希望者の求めに応じて自宅を公開しなければなりません。これを内覧と言いますが、売却物件の多くが自宅であることを考えると、その都度対応するのはなかなか骨が折れるもの。もちろん不動産買取では内覧は不要です。

売却が難しい場合は、買い取ってくれることも

不動産売却を進めていたものの、なかなか購入希望者が現れなかったり、現れても成約に至らなかったりということがあります。こうした場合、不動産会社と折衝して不動産買取に切り替えてもらうことが可能。これなら、すぐに現金化ができます。

不動産買取にも2種類ある

即時買取 買取保証
最初から不動産会社に買取を依頼するのが「即時買取」です。ただし、即時とは言ってもその日のうちに買取が成立するわけではありません。不動産会社が事前に調査や査定を行い、価格を提示します。売主様がこれに納得が行けば買取は成立します。 まず仲介売却を利用し、購入希望者を広く募ります。そこでもし販売活動で成果が上がらず買主様が現れない、成約に至らない場合に、事前に約束した金額で不動産会社が物件を直接買い取ります。これを「買取保証」と呼びます。

不動産買取で一般の売却より価格が低くなってしまう理由

不動産買取で一般の売却より価格が低くなってしまう理由

早ければ数日のうちに現金化ができる不動産買取ですが、反面、仲介売却を利用した場合と比べてどうしても2~3割程度、売却額が低くなってしまうので、この点には気を付けておきたいところ。価格が低くなる理由は、買い取った物件を不動産会社でリフォームし、転売するためのコストがかかるからです。これ以外にも、不動産会社は
移転登記などの諸費用も負担しなければなりません。

不動産買取の流れ(即時買取の場合)

不動産買取のおおまかな流れをご説明します。なお、こちらでは一般的な即時買取のケースを例に挙げています。

STEP1お問い合わせ・無料査定のご依頼
不動産会社へ買取を依頼します。なお、モアナハウジングにご相談いただく際はお電話<075-882-3935>までご連絡いただくか、専用のメールフォームよりお問い合わせください。
STEP2買取価格のご提示
不動産会社が現地物件を調査した上で買取価格=査定額を提示してきます。
STEP3成約
不動産会社が提示した買取価格に納得できたら契約を交わします。
STEP4決済・お引き渡し
数日から5日程度で、不動産会社から売主様に対して代金が支払われます。同時に売主様は不動産会社に物件と鍵を引き渡します。これで不動産買取は完了です。